横浜市泉区にある中田学童保育所たいよう・さんさん・そよかぜクラブ

COLUMN

コラム

たいよう 卒所式 3月

2022.05.03

たいようクラブ、指導員木下です。

3月30日に卒所生(6年生)を祝う卒所式をたいようクラブ内で開催しました。

6年生は8人在籍していましたが諸事情で直接参加できない6年生には、急遽zoomで参加してもらいました。
1〜5年生にはグループに分かれて6年生への感謝の思いを出し物で披露してもらいました。

はじめの言葉から始まり

理事長挨拶

そして出し物!
まずトップバッターはマジックグループ。
コインが消えてしまうマジックや繋がっていなかったロープが繋がるマジック、6年生に手伝ってもらう参加型のマジックを
次々と披露しました。

ダンスグループは、NiziUの「Take a picture」をたくさん練習しました。
曲が終わりには手作りのプラカードで「卒業おめでとう」の言葉を贈りました。

クイズグループは
なぞなぞを出して、6年生も参加出来る楽しい空間を作ってくれました。

けん玉グループは
こちらもNiziUの「Chopstick」に合わせてリズムよく、「もしかめ」や「とめけん」というけん玉の技を披露しました。

うたグループは
担当の子を中心に1〜5年生みんなで「ありがとうの花」という歌を6年生に贈りました。

卒所証書授与では、指導員が6年生1人1人に一言伝えながら渡すことができ、
ZOOM参加だった子にも画面越しで渡すふりをして受け取ってもらうことができました。
いつもより恥ずかしがっている子や涙ぐむ子もいました。それぞれ思いが込み上げていたようです。

6年生からの一言では
個性豊かなメッセージをいただきました。一部紹介。

「今までありがとうございました。みんなのおかげで最高の思い出を作ることができました。
 これからもたまに会いに来るのでよろしくお願いします。」

「学童の思い出は一生忘れません。ヒマな時があったら遊びに来ます。ありがとうございました。」

「ぼくの1番の思い出はコマ検定です。ありがとうございました。」

「自分は前、さんさんクラブにいて、それからたいように移ってきて、おひさまの人とか、
 友達が増えました。いい思い出になったと思います。ありがとうございました。」

6年生が1年生の頃だった時の写真や行事の写真、最近の写真など交えて指導員から6年生にスライドショーを送りました。
面白い写真があったりすると、在籍の子ども達もケラケラ笑っていたり「懐かしいね~」「こんなこともあったね~」など
思い出を振り返りました。 

↑スライドショーの最後の図。みんな笑ってくれました。

2021年度の6年生は
4年生の時におひさまクラブ、さんさんクラブからそれぞれ異動して集まった子達でした。
違うクラブで育った子ども達なので最初は「仲良くなれるかな?上手くやっていけるかな?」と当初指導員は心配していました。
喧嘩はよくしていたけど喧嘩するほど仲がいいと言いますよね。
なんでも言い合える、お互いに素の出し合える学年だったと思います。 

4年生の当初は13人もいた学年ですが習い事などで退所して、8人になってしまいましたが
やめた子達もたまに公園や町の中で見かけると手を振ってくれたり話しかけてくれました。
卒業式の日は退所した子も含めて児童、保護者全員でたいようクラブに顔を出してくれました?
中学校が違う子はいるけれど、これからも今までの関係を続けていってもらいたいなと思います。

元気をもらいたい時
話を聞いてもらいたい時は
たいようクラブにいつでも遊びに来てほしいです。
たいようクラブは第2の家庭です。

1〜5年生は卒所式の準備、練習を一生懸命頑張りました。
司会進行、言葉など子ども達が中心に考えてくれて頼もしいなと思いました。これからのたいようクラブも楽しみです。

6年生がいないのは少し寂しいですがいつも変わらない元気いっぱいのたいようクラブでいます。
無事卒所式を終えることができてよかったです。
新年度はすでに始まっていますが楽しいたいようクラブを今後も作っていきたいです。

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