1月【~何気ない遊びの中で~】
おひさまクラブ 指導員 三井です。
1月のまだ寒いとある日・・・
「あ~!焚火だ!!」
寒い日が続いた1月。指導員が焚火の準備をしていると、寒そうに身体を小さくした子どもたちが帰ってきました。
「今日焚火やるの!?」と目をキラキラさせた1年生の男の子が聞いてきました。
「今日寒いからね~。」と言うと「やった!!」とガッツポーズする子どもたち。
すぐに宿題を終わらせ、一目散に外へ飛び出して行きました。
焚火に、大きくて太い木を入れていく1年生たち。
それを見た上級生たちが
「初めは小さくて細い木を入れるんだよ。火が大きくなってきたら、太くて大きい木を入れるんだ。」と教えてくれました。
そう言っていた上級生たちも下級生の頃に上級生たちに教えてもらった経験があります。何気ない遊びの中で学びがあり、それを下の学年の子どもたちに伝えていく。
学童の良さを感じることが出来た一場面でした。