横浜市泉区にある中田学童保育所たいよう・さんさん・そよかぜクラブ

COLUMN

コラム

そよかぜディズニー

2020.06.20

そよかぜクラブ指導員のきーです。

 

コロナウイルスによる休校が解除され、6月より2日に1日の午前中授業が始まりました。

3月頃に比べると状況を理解して納得している子ども達ですが、商業施設に遊びに行けないもどかしさはあるようです。

 

そんな中、登校日ではない5・6年生女子が「遊びに行けないなら自分達でやってみよう!」と【イッツ・ア・スモールワールド】を再現することに…。

午前中、段ボールに世界の民族衣装を着た人形の絵を描き、紙吹雪を切ってクラッカー作りをして準備しました

 

主催となった子以外がお客さんとして参加。

段ボールカートに乗って引っ張られ、クラッカーを浴びて…みんなで歌い盛り上がりました。

 

後日、再度行ったところ熱が入り過ぎてお客さんに過剰サービス?

主催者側の方が楽しんでたようです。

 

 

他では、レゴが定番の人気です。

日によってメンバーが違いますがほぼ毎日使っており、レゴ+ごっこ遊びになってるようで飽きずに長時間やっています。

 

最近出した世界を旅するドラえもんの双六も3年生が1年生に教えながら楽しく遊んでいます。

 

 

おもちゃは増やすばかりではなく、収納できる範囲で入れ替えにしています。

以前、新しいおもちゃを出すにあたって上級生に

「1年生でも片付け出来るように入らない分を減らして」

「上級生ばかりが好きなおもちゃではなく、他の学年の子も遊べるおもちゃも残して」

と条件を出したところ、減らすことなく上手に収納しただけではなく下級生が困ったときに手を差しのべてくれていました。

 

そよかぜクラブでは、そのような関係を大切にしつつ【考えて行動する】をモットーに片付けの場所をきっちり決めずにあえて収納場所に名前を付けずにいます。