横浜市泉区にある中田学童保育所たいよう・さんさん・そよかぜクラブ

COLUMN

コラム

おひさま6月 ヤマモモの木

2023.07.14

おひさまクラブ横の第五公園にはヤマモモの木があります。
5月の下旬からヤマモモの実が食べられることを知っている上級生は木登りを楽しみながら、ヤマモモの味見。
「もうちょっと熟してから食べた方がおいしいよ~」という指導員の声にも
「いや、もうすでにおいしい!」と言って、ちらほら熟し始めいているヤマモモを探し、旬の味を楽しんでいました。
今年のヤマモモは豊作なのか、昨年に比べものすごい量の実がなっており、
6月初めの台風接近の影響でたくさんの実が落ちてしまったにも関わらず、6月に入ってからも大量の赤い実をつけていました。

とある日、ザルに大量のヤマモモを収穫してきた子どもたち。この日はヤマモモジュースを作ることに!

よく洗って…

潰して、濾して…

かんぱ~い!

ほんのちょっとの砂糖しか入れていませんが、「うっま!」「あまい!」などとおいしい感想が飛び交い、おかわり者も続出するほど!

そんな上級生たちのヤマモモジュースの盛り上がりを見に来た1,2年生も興味津々。
しかし上級生の中では “何か少しでもジュース作りに協力した人” に飲める権利が与えられるらしく、
1,2年生が気付いた時にはもうお手伝いするチャンスもなく、少し悲しそうな1,2年生…。
この日はもう作る時間もなかったので、次の日に指導員と一緒に作ることに!
上級生とは違い、木にはまだ登れないので、つま先立ちで頑張って下の方になっている実を収穫したり、台にのぼって一生懸命手を伸ばして収穫。
やっと集めたヤマモモを潰し、ジュースの完成。
しかしジュースにしてしまうと “あんなに採ったのにこれだけしかできないの…?” といった表情の1,2年生。
それでも協力したみんなで分け合い、飲んでみると感想を聞かずとも分かる “おいし~い” の表情を浮かべていました。
ちなみに…そんな表情を浮かべていた1年生の女の子はその後、3日連続でジュース作りに励んでいました。

最後の一滴まで…!
更に別の日には「これでジャム作って~」と大量のヤマモモを子どもたちから託されたので、指導員でジャムを作り、おやつで提供もしました!

また、ヤマモモジュース作りの副産物(?)として、木登りにチャレンジする子が増えました!

「普段は登ることすらしないけど、みんなが楽しそうだから登ってみた」
「高いのは怖くて登ったことなかったけど、上の方にあるおいしそうなヤマモモ取りたいから登ってみた」
「登ってみたら登れて自信になった」

それぞれきっかけは違いますが、子どもたちってあそびの中でたくさんの好奇心や成長の芽を持っているな~と改めて実感させられる機会となりました。