横浜市泉区にある中田学童保育所たいよう・さんさん・そよかぜクラブ

COLUMN

コラム

おひさまクラブの普段のあそび

2022.12.21

おひさまクラブ指導員の林です。
今回は普段の遊びの様子をお伝えします。

少し前にはなりますが…
10月に入り暗くなるのが早くなってきた頃、一部の下級生男子を中心にローラーブレードが流行り始めました。
なぜ暗くなってからなのかと言うと…

滑る回転の力でタイヤが光るのです!
暗くなってからの方が光っているのがよく見え、尚かつ早く滑るとキレイに光るので、滑り方もみるみる内に上達し、スピードも早くなっていきました。

さっきまで静かにマンガを読んでいたのに、暗くなり始めると、「よっしゃ〜!やるぞー!」と叫んで、勢いよく外に飛び出していく子もいた程です。

しばらくはクラブ隣の第五公園で滑っているだけでしたが、10月中旬頃、OB保護者の方からいただいた廃材の板を使って下り坂のコースを作ってみました。
すると子どもたちの ”ちょっと怖そうだけどやってみたい!の気持ち” が発動!
「え〜これ出来るかなぁ…」と少しドキドキしながらも指導員の手をギュッと握り、挑戦。

何回かやるとバランスをとるコツが取れるようで指導員の補助無しで出来るようになっていきました。
上達してきた様子を見て、少しずつコースを伸ばしていった結果…

数日後にはこんなに長いコースにも挑戦していました!
コースを見て、最近はあまりローラーブレードをやっていなかった他の下級生男子や女子も参加することが増え、色々な子に遊びが広がっていく様子が見られました。

11月下旬から寒い日も増えてきていますが、おひさまクラブの子どもたちは寒さなんて気にせず、元気に外で遊んでいます!

※ちなみにこちらは3年生女子が増築した滑り台!
「土をかけた方が滑りやすい!」と時折、土をかけて滑りを良くする工夫もしていました。