【おひさまクラブ】 冬休み
もう2月に入りましたが、今回はおひさまクラブでの冬休みのエピソードをお伝えしたいと思います。
冬休み初日
急に6年の男の子が「段ボールで基地でも作るか!」と言い出したことをきっかけに数名の男子仲間が集まり、基地づくりがスタート。
クラブにあった段ボールだけでは足りなくなり、近くのドラッグストアさんに段ボールを分けてもらい、
小さな椅子や園芸用の支柱をうまく駆使して、どんどん外壁が出来上がっていきました。
外壁が出来ると今度は室内にもこだわり始め、あっという間にトイレやシャワールームも完成。
だいぶ愛着が湧いたのか昼食の時間になると「基地の中でご飯を食べたい!」と言って
段ボールハウスの中でご飯を食べた彼らです。
最初はこんな感じでスタート
スズランテープと紙テープを使って水をイメージ
いつの間にやら保育室の1/3程のスペースがこの基地で埋まり、1年生も興味津々。
『中に入れるのは基地づくりに協力した人だけ!』というルールが制定されてしまったので、
1年生は外側からそろ~りと覗いています。
普段はここまで時間をかけての作業がなかなか出来ないので、冬休みの1日保育ならではの遊びになり、
基地づくりを提案した6年の男の子は「冬休み、最高―‼」と叫んでいました。
他にもビンゴ大会、駄菓子屋さん風おやつ、映画鑑賞などのイベントを盛り込み、
1日保育でも楽しめるような取り組みを行った冬休みとなりました。